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法律家は依頼人がいて成り立つ仕事

法律家と呼ばれる資格には、行政書士・司法書士・弁護士など多くあり、商業登記や不動産登記など登記を得意とするのが司法書士です。法律家は、弁護士といえども依頼人がいて成り立つ仕事、行政書士や司法書士を代書屋と呼ぶ世代の方からすると、司法書士は登記を得意とするのではなく、登記を専門とする法律家と表現する方が多いです。かつての司法書士は権利に関わる登記を主な業務にしていましたが、近頃の司法書士で稼いでいる方は過払い請求の代理を行うことを主としています。

活躍の場が変わりつつあります。

日本では法廷の場に持ち込んで争うことを避ける傾向にあり、一般の方にとって法律家は馴染みのある職業ではありません。そのため、法律家が活躍できる仕事は限られており、パイの奪い合いが起きています。司法書士を代書屋と呼ぶ世代の方からすると、過払い請求は弁護士の領域ではないかと考える方が多いですが、弁護士人口の不足を補うために法務省で一定の研修等を受けた認定司法書士に限り、簡易訴訟代理等関係業務を行ことができるようになりました。

資格による差は生じません。

本来、弁護士にしか認められていなかった訴訟代理権を認定司法書士にまで認めたので、過払い請求の代理も行えるようになりました。依頼人からすると、弁護士でも司法書士でも過払い金が戻ってこれば何ら問題はなく、街の法律家と言われている一般人にとって馴染みのある司法書士に過払い金返還請求を依頼する方が増えています。一般人でも家のローンや商売を始める時には登記を行った経験があり、その関係で司法書士に依頼します。司法書士には個別の債権額(借金および過払い金)が140万円以下に限るなどの制限がありますが、裁判所では弁護士・司法書士・一般人の間で区別をつけることなく平等に取り扱われるので、司法書士だから不利になるということはありません。

司法書士の試験は、年齢制限や職業制限のない試験です。試験は年1回、7月に筆記試験、10月に口述試験が行われます。合格率は3パーセント程度です。